子ども条例、補正予算案など提案 西東京市議会第3回定例会始まる
西東京市議会(小幡勝己議長)の第3回定例会が8月31日に始まった。会期は10月1日までの32日間。まちづくり整備基金や庁舎整備基金の積み立て、小学校のブロック塀の安全対策工事などに約27億円を追加して総額725億1262万円とする一般会計補正予算案を始め、西東京市の最上位計画である第2次総合計画の後期計画案や子どもの権利擁護を掲げる「子ども条例」など計13議案が提案された。
このうち中原小学校の解体工事契約は全会一致で同意。ほかは請願、陳情とともに、各委員会に付託された。
一般質問は9月3日から6日まで。子ども条例などは7日から開かれる常任委員会で審議され、補正予算案などを審議する予算特別委員会は11日、12日の両日開かれる。決算特別委員会は20日から開かれ、2017年度決算案を審議する予定。
(北嶋孝)
【関連リンク】
・会期内日程および付議案件(平成30年第3回定例会)(西東京市Web)
・一般質問進行予定(平成30年第3回定例会)(西東京市Web)
・一般質問通告(平成30年第3回定例会)(西東京市Web)
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