「路上喫煙、ポイ捨て」ダメよ! ひばりケ丘駅周辺を防止地区に指定
西東京市は9月1日から、西武池袋線ひばりケ丘駅周辺を「路上喫煙・ポイ捨て防止地区」に指定した。今回の指定で、西東京市にある鉄道5駅周辺がすべて「防止地区」となった。ひばりヶ丘駅周辺はそのなかで初めて、指定喫煙所を設けないことにした。
みどり環境部によると、指定されたのは駅から概ね300メートル、道路に囲まれたエリア。駅周辺の路面39カ所に「路上喫煙・ポイ捨て防止地区」と書かれたステッカーを貼った。北口の駅前広場が年度内に完成したら計50カ所に増やす。看板も4カ所に設置する。
「指定喫煙所なし」は初めてのため、半年ほど不設置による影響や効果、課題などを検証して今後の対応を進めるという。担当のごみ減量課によると、他の防止地区に設置されている喫煙所の煙に対し、市民から苦情が寄せられていることもあり、今回はモデルケースとして不設置に踏み切った。
「防止地区」は「西東京市まちの美化と安全を推進する事業実施要綱」に基づいて指定された。罰則も強制力もない「お願いベース」だが、シルバー人材センターのスタッフが1日おきに見回り、路上喫煙やポイ捨てを止めるよう協力を呼び掛けるという。
8月末に開かれた記者会見で、丸山浩一市長は「健康応援都市の実現に向けて、受動喫煙防止対策を拡充する施策の一つ」と話した。
(北嶋孝)
【訂正】
第2段落の「駅南口周辺の路面39カ所」を「駅周辺の路面39カ所」に、「看板も4カ所に設置した」を「看板も4カ所に設置する」と訂正します。確認が不十分でした。(2018年9月5日)
【関連リンク】
・「路上喫煙・ポイ捨て防止地区」に指定!(西東京市Web)
・路上喫煙(ポイ捨て)防止地区(西東京市Web)
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いままで、西東京市の怠慢でたばこの多額の税金は徴収するのに、高額納税の喫煙者のことを考えず、主要駅のひばりヶ丘駅周辺に喫煙所を作らず来ていましたが、つい最近までご厚意でひばりヶ丘北口のパチンコ店プレゴ様が灰皿を用意して頂き、高額納税の喫煙者は、感謝して使わせていましたが最近付近住民からの意見?で撤去されました。どこもそうですが、税金はちゃっかり徴収するくせに、好き勝手言うクレーマーの連中に合わせる必要もなく、こういう対応はおかしいと思います。プレゴ様も苦渋の決断だったと聞いています。
もし、喫煙所を作らないならタバコ税は
市に配分すべきじゃないと思います。
たばこ反対と言っている市民にも、タバコ税の収入がなくなれば、市にとってこれだけ市民への福利厚生や援助が出来なくなることをしっかり、市民報で説明すべきです。タバコ税収入なくし、市民税を倍の金額にしたらどうでしょうか?
まあ都知事の小池、横浜市長の林と、
税金は懐にいれ、喫煙者には冷遇する有名な政治家は信用できませんが、西東京市議会の議員も一緒。彼らの給与となる原資は、タバコ税からも出てますから。
となりの東久留米も、全く同じことが言えますが、東久留米は、コンビニ様のご厚意もあり、灰皿があるのでまだマシ。
ひばりヶ丘に喫煙所作らないなら、市内で一切、タバコ販売は中止して下さい。市役所も、議員の公用車も全面禁煙でお願い致します。