西東京市の小中学校は6月1日再開 分散・時差登校、午前授業など段階的に 中学校入学式は6月5日
西東京市新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長・丸山浩一市長)は5月26日、国の緊急事態宣言解除を受けて、5月31日まで休業としていた市立小中学校を6月1日から再開すると発表した。感染防止対策を取った上で、分散・時差登校や午前授業など4段階に分けて進める。中学校の入学式は6月5日に開く。
6月1日から4日まではスタートアップ期間。児童生徒は分散登校とした上で、面談や学習を個別や小グループで実施する。
6月5日から8日までは午前授業期間。時差登校して午前授業を始める。給食はない。
6月9日から12日までは、時差登校の午前授業を続けながら、学校給食を提供する。9日開始の準備を進めているが、各校のアレルギー対応や食材調達状況によって10日以降になる場合があるとしている。
6月15日以降は時差登校を継続しながら午後授業も始め、学校給食を提供して通常授業を実施する。
中学校入学式も含め、詳細は各校から知らせる、としている。
(北嶋孝)
【関連情報】
・6月1日以降の市立小中学校の学校再開に向けた対応について(令和2年5月26日更新)(西東京市Web)
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