花言葉は「友情」の「山法師」【Photo歳時記】

投稿者: カテゴリー: 連載・特集・企画 オン 2020年5月27日

 この時期、緑に囲まれたひばりが丘団地の数カ所に、さわやかで落ち着いた印象的な白と淡いピンクの花が咲く。白い花びら(総苞片)を坊主頭と頭巾に見立てて「山法師(ヤマボウシ)」と名付けられた。その純粋さを感じさせる花言葉は「友情」。

 

 

 ひばりが丘団地のケヤキ並木の南側の側道や3街区の中庭にあり、新所沢街道には街路樹として植えられている。住まいのお隣さんが「出かける時に下を眺めると、きれいな『ヤマボウシ』が見えて気分が癒される」って。

 

 

 ヤマボウシは5月から7月頃に花を開き、真ん中にある実が9月には熟して赤くなる。ジャムにもなり、11月頃には紅葉を楽しめるという。ミズキ科で西東京市のシンボル「市の木・はなみずき」に似ている。
(三角善四郎)(写真はいずれも5月24日撮影)

 

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花言葉は「友情」の「山法師」【Photo歳時記】」への1件のフィードバック

  1. 梶山るみ
    1

    山法師の花、白もピンクも綺麗ですね。

    この週末、見てみたいと思います。
    癒されるお写真をありがとうございます。

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