西東京市の学童クラブでさらに児童4人コロナ感染、計9人に 臨時休所は14日まで延長 市職員1人も感染
児童2人と職員3人の計5人が新型コロナウイルスに感染していた西東京市の学童クラブで8月6日、さらに児童4人の感染が判明した。同クラブは5日から9日までの臨時休所期間をさらに14日まで延長した。
感染が新たに分かった4人の児童は2日から5日にかけて発熱、頭痛などの症状があり、PCR検査や抗原検査で6日までに陽性が判明した。市児童青少年課によると、4人の濃厚接触者情報は届いていないという。
多摩小平保健所の調査によると、先に感染の分かった5人のうち、4人に関しては濃厚接触者は特定されなかった。残る1人の情報は入り次第お知らせするとしている。
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西東京市は8月6日、市健康福祉部職員の20代男性が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。7月30日が最終出勤日。31日に発熱や喉の痛みがあり、8月2日に医療機関を受診し、PCR検査の結果、陽性と判明した。保健所の調査で、市の関係者に濃厚接触者は特定されなかったという。
(北嶋孝)
【関連情報】
・市内市立学童クラブにおける新型コロナウイルスの感染について(第2報)(2021年8月6日)(西東京市Web)
・市職員の新型コロナウイルスの感染について(2021年8月6日)(西東京市Web)
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