東大生態調和農学機構が定期番組 FM西東京で8月11日スタート

投稿者: カテゴリー: 文化・娯楽メディア・報道 オン 2015年8月4日
東大西東京キャンパスの正門

東大西東京キャンパスの正門。ひばりタイムス撮影 禁無断転載

 東京大学生態調和農学機構(西東京市緑町1丁目)が、活発なコミュニティーラジオ局として知られる「FM西東京」(84.2MHz)で毎月1回第2火曜日に、定期番組を放送することになった。豊かな緑地と耕地、森林が広がる約30haの西東京キャンパスで、最先端の研究と地域連携を深める研究者や職員らの生の声が電波に乗る。番組タイトルは「『食・農・森』〜東大生態調和農学機構から〜」。第1回は8月11日(火)午前11時15分から。副機構長の二宮正士教授がトップバッターを務める。

 東大の西東京キャンパスは西武新宿線から徒歩10分。広々とした森と緑から、西東京市の憩いの場として親しまれてきた。春は桜並木に市民が集い、初夏はハス見本園で観蓮会が催される。珍しいトラクターなどの農機具を展示する農場博物館が公開され、市民ボランティアが展示企画などに参加する。西東京市との共同事業「ひまわりプロジェクト」は小学生が毎年参加。種まきから除草、収穫までを実地に学ぶ。「ひまわり迷路」一般公開は、市民参加の恒例イベントになっている。

二宮正士教授

「社会連携を、研究の視点から、市民ととも作る新しい科学にできないかと考えています」と語る二宮正士教授(生態調和農学機構の研究室)

 副機構長の二宮正士教授は「私たちが目指す『生態調和農学』は研究・教育とともに、社会連携が欠かせません。私たちがここでどんな研究をしているか、それぞれの先生たちにざっくばらんに語ってもらおうと思います。いろんな研究がされているし、地域のみなさんとの共同作業もあります。興味深いと思いますよ」と話している。

 番組を企画、担当するFM西東京の有賀達郎さんは「この街の貴重な財産である東大生態調和農学機構をもっと知っていただきたいなと思い番組を企画し、二宮先生にご相談をして実現しました。機構では、これからの食糧生産を考えて研究、栽培を行っているそうです。人類の存続に関係するような研究が、われわれのすぐ近くから始まっていると思うだけでワクワクしてしまいます。FM西東京を通してその様子を少しでも知っていただければと思っております。お楽しみに」と述べている。

 9月8日(火)の第2回は、機構長の嶋田透教授が登場する予定。

 番組はFMラジオ(84.2MHz)なら西東京市エリアで聞ける。
 FM西東京のトップページ(http://842fm.west-tokyo.co.jp/)にアクセスすると、どこからでも聴取可能。スマートフォンでも「JCBAインターネットサイマルラジオ」から聞くことができる。詳しい聞き方は、次のページから。
番組の聞き方ガイド(FM西東京)
 

 

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