西東京市の池澤市長がコロナ感染 10月3日まで自宅療養 議会最終日に欠席
西東京市は9月27日、池澤隆史市長が新型コロナウイルスに感染したことが判明したと発表した。前日26日に帰宅後発熱し、27日に医療機関を受診。PCR検査の結果、陽性と判明した。今後は10月3日まで自宅療養する予定。
必要な指示の出来る状態のため職務代理者は置かないとしている。同日、市長室と秘書広報課執務室を消毒した。
この日は西東京市議会第3回定例会の最終日。開会前に萱野洋副市長が発言を求め「(池澤)市長が体調不良につき欠席させていただきます」と述べていた。本会議は午前10時すぎから開かれ、2021年度西東京市一般会計や特別会計の決算を認定して30日間の会期を終えた。議会事務局によると、市長が市議会本会議を欠席したのは、西東京市議会では初めてではないかという。
【関連情報】
・西東京市長の新型コロナウイルスの感染について(2022年9月27日)(西東京市Web)
(Visited 731 times, 1 visits today)
自宅療養期間は10月3日までです。関係箇所を訂正しました。確認が不十分でした。お詫びして訂正します。(北嶋)