西東京市教委が前田教育長の辞職に同意
西東京市教育員会は[2016年]12月19日午前10時過ぎから保谷庁舎別棟会議室で臨時会を開き、前田哲教育長が申し出ていた辞職に対し、4人の委員全員が同意した。教育長の辞職は丸山浩一市長の同意によって正式に成立する。(写真は、西東京市教育委員会の臨時会)
この日の臨時会は、前田教育長が週末の16日に辞表を提出したことを受けて急遽開かれた。前田教育長は欠席のため、教育長職務代行者の宮田清藏委員が議事を進めた。
辞職の理由を問われて、事務局の手塚光利教育部長は「『一身上の都合』とのことです」と答えた。「議会で取り上げられた『パワハラ疑惑』を明らかにしてほしい」との問いかけには、「意見を承っておきます」と述べるにとどまった。
委員からは意見や要望が相次いだ。「西東京市では以前も教育長が辞職して教育長不在時代が続いた。今後の体制はどうなるのか」との問いに、手塚教育部長は「辞職が正式に決まったら、次の教育長が任命されるまでは宮田職務代行者が教育長の職務を務め、一部の事務は事務局職員が代行します」などと説明した。
「任期中の辞意は残念。課題が多い中で学校現場や子どもたちに影響が出ないようにしてほしい」との意見に対し、手塚部長は「そういう事態が起きないよう最大限の努力をしたい」と答えた。
質疑の後、採決に入り、教育長の「辞職同意」議案を全員の挙手で可決。10分余りで閉会した。
(北嶋孝)
【関連情報】
・平成28年教育委員会第4回臨時会(西東京市Web)
Latest posts by 北嶋孝 (see all)
- 情報欄も4月以降の更新停止 - 2024年3月24日
- 『北多摩戦後クロニクル』3月19日発売 「ひばりタイムス」連載記事を書籍化 - 2024年3月8日
- 東京新聞が「ひばりタイムスの10年」紹介 メディアに掲載されたひばりタイムスの活動は… - 2024年2月27日
(Visited 3,032 times, 1 visits today)














