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こもれびホール「20年のあゆみ」をパネル展示

By in 歴史・文化, 芸術・スポーツ on 2018年4月14日

20周年を迎えた保谷こもれびホール

 西東京市の保谷こもれびホールが開館したのは1998年。それから20年のあゆみをパネルにまとめた展示会が4月14日から始まった。会場は1階ロビーの入口付近と3階の廊下。20周年行事の先駆けとして、来年3月末まで展示される。

 「20年のあゆみ展」を企画、主催したのは「保谷こもれびホールの利用を考える会」(吉崎直子代表)。ホールが出来る2年前の1996年設立された。吉崎さんは「市民の要望で、市民のためにできたホールなので、使いやすいホールとして運営してほしいと願って活動してきました。今回のパネル展はホールや市民団体の活動の記録を兼ねて紹介したいと考えました」と話す。

 

ロビー入口に展示されたパネル

利用団体のパネルは3階の廊下に並ぶ

 

 ロビーのパネルには、5周年、10周年、15周年の記念事業をまとめたほか、子どもミュージカルやジャズのワークショップなどホールの主催、共催事業も展示された。ホール早期建設の請願や署名、備品や運営に関する要望書提出など市民の活動も含め、計12枚のパネルにまとめられた。

 ホールを利用してきた10数団体のパネルは3階の廊下に掲示されている。「考える会」事務局長の権藤成さんは会の設立前から活動してきた一人。「オープニングの1ヵ月は市民団体の演奏、発表に全力を傾け、やりきりました」と当時の熱気を語る。「ホールがあることでキッズ・ミュージカルなどいくつもの活動が生まれた。ホールがまちをつくる、と実感しています」という。

 

パネルを準備したスタッフ。吉崎直子さん(右から2人目)と権藤成さん(その左隣り。左から2人目)(4月13日)

 

 吉崎さんが副代表を務める「西東京フィルハーモニーオーケストラ」は1998年、ホール開館を契機に発足した。権藤さんが参加する「子どもげきじょう西東京」はその10年前1988年に設立。ホール建設運動を進めた。キッズ・ミュージカル・ファクトリー、西東京シネマ倶楽部、平和を祈る演劇祭、西東京市民文化祭など、こもれびホールを拠点に活動してきた団体の多彩なパネルも並んでいる。

 同ホールの田中大介館長は展示を見たあと、「このホールは、本当に市民のみなさんに愛されているのだとつくづく分かり、歴史を実感します。これからも市民のみなさんと一緒に、20周年を盛り上げていきたい」と話している。20周年記念式典は5月13日に同ホールで開かれる。
(北嶋孝)

 

【関連リンク】
・保谷こもれびホール(HP

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2 thoughts on “こもれびホール「20年のあゆみ」をパネル展示

  1. 権藤 成
    1

    北嶋さま 早速の記事、ありがとうございました! さすがのまとめで、すごいなあって思います!
    ただ、こどもげきじょう西東京の発足は、こもれびと同時ではなく、1988年です。つまり、こもれびは20年、げきじょうは30年です。あとは、間違えありません!

    • 2

      ご指摘、ありがとうございました。都内の講演会を聞いている最中、13時過ぎにあわててPCを開き訂正しました。先ほど帰宅しました。確認が不十分でした。お詫びします。(北嶋)

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