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緑いっぱいの「そら・はなパーティー」 西東京いこいの森公園

By in みどり-環境, 楽しむ on 2018年4月24日

気温は27度。いこいの森公園は木陰が多く、暑い日も過ごしやすい

 西東京市のいこいの森公園で4月21日「ガーデニングDAY そら・はなパーティー」が開かれた。ガーデニング好きな人はもちろん、大人も子どもも楽しめる緑と花のイベントだった。

 いこいの森のガーデニングイベントは昨年の秋に続き2回目。アロマ教室やハンギングバスケット教室、花苗の販売に加え、今回は地元の手芸作家が数多く出店した。市内で店を持つパン屋やジャム屋も店を出した。公園の緑を背景に撮影してくれるという移動型写真館も来ていた。キッチンカーはケバブとクレープ。ソフトクリームや100%イチゴの氷イチゴの屋台なども。豊かな公園の緑の中で、花や花雑貨の店をのぞいて、パラソルの下や木陰に座って食べて休んで…。訪れた人たちは、至福のひとときを過ごした。

 

店ではお客さんとの会話のほか、店主同士の会話もはずむ

手作りジャムの材料は、ブンタンやキンカンなどさまざま。「季節に合わせ、農薬の少ない果物を取り寄せて作っています」とプチ果房ヴァリエの北條佐千子さん

 

 客はどれを買おうか迷いながら、店主との会話を楽しむ。客が一段落したら、店主も別の店をのぞきに行く。大きな樹の下のステージでフラダンスが始まる。「アローハ」という掛け声やハワイアンミュージックが心地よい。フラダンスチームは、活動を広げたいと、昨年の夏からこの公園のイベントで踊るようになった。パラソルの下の机には葉っぱで作ったバッタがいる。すぐそばで作っている人を見つけた。その辺に生えているシュロの葉で作るという。あっという間にクジャクを作ってくれた。

 

イベントに合わせて花をテーマに曲を選んだ

 

 花屋の隣にテントを出すのは「NPO法人西東京花の会」。西東京市の公園の花壇37ヵ所とバラ園4ヵ所の花の世話をしている。約130名のボランティアで、担当の公園を管理している。いこいの森公園の落ち葉で腐葉土を作ったり、花壇に使う苗を育てたり、たくさんのポットを再利用のため洗ったりと活動は多岐にわたる。4月には、いこいの森公園にハーブガーデンを作った。理事長の小山田勇治さんは「保谷町ローズガーデンは5月の連休明けが見頃です。市内にはオープンガーデンが26ヵ所あり、バラを植えている方が多いので、そちらも5月がきれいですよ」。

 

西東京花の会の理事長小山田勇治さんと理事の斎藤貞保さん。小山田さんの庭はオープンガーデンだ

 

 公園の指定管理者、西東京の公園・西武パートナーズの八木佳保里さんは「西東京市では西東京花の会さんの活動が盛んです。お庭を花や緑できれいにしている方も多いです。手芸作家さんもたくさんいて、その方たちとのネットワークが少しずつ広がってきました。今回、参加団体のみなさんが、それぞれ花と緑につながる空間作りに協力してくれました。今後、この輪がもっと広がって、面白い花のイベントに育つとことを願っています」と話す。

 「オープンガーデン・コミュニティガーデンガイドマップ」という地図付きの便利なマップが市役所などに置いてある。市内にローズガーデンや多くのオープンガーデンがあるなんて知らなかった。買いそびれたキンカンジャムを買いがてら、マップ片手に散歩しようと思う。
(梶原美佳)

 

【関連リンク】
・そら・はなパーティー(西東京いこいの森公園
・オープンガーデンガイドマップ(西東京市Web

 

【筆者略歴】
梶原美佳(かじわら ・ みか)
 東京生まれ。千葉県育ち。 現在西東京市ひばりが丘在住14年。 建設業で建築士として勤務後、専業主婦。 マンションの自治会役員、西部地域協力ネットワーク副会長。

 

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