多摩六都科学館が「西東京市民感謝ウイーク」 1月22日から27日まで入館料が半額

投稿者: カテゴリー: 暮らし オン 2019年1月18日

チラシ(表)(クリックで拡大)

 今年3月に開館25周年を迎える西東京市芝久保町の多摩六都科学館(高柳雄一館長)は1月22日から27日まで、「西東京市民感謝ウイーク」を開催する。西東京市民らの入館料は期間中、大人、子どもとも半額。世界で最も多くの星を映せる自慢のプラネタリウムで星空を楽しめるほか、市内の「生物多様性」を紹介するパネル展示や対話型アート鑑賞などのプログラムが組まれ、地元産野菜を使った特別メニューの焼き麺、豚汁の限定フードも提供される。

 同科学館によると、西東京市在住、在学、在勤なら期間中の入館料は250円と通常料金の半額。子どもは100円となる。

 プラネタリウムは市内の向台運動場の景色を映しながらプログラムが始まり、西東京の空に満天の星が広がる期間限定版(22日~27日)。プラネタリウムは別料金。

 

チラシ(裏)

 最終の27日は、西東京商工会青年部が地元産キャベツを使った豚汁を提供。人気つけ麺店の特別メニューも登場し、地元の採れたて野菜がファームカーで即売される。

 アート鑑賞は市内のボランティア団体「アートみーる」と科学館の共催講座で、対話を通じて参加者の気付きを大事にする特別企画。27日の午前と午後の2回。定員は小学3年生から大人まで各20人。参加費は無料(入館料のみ)。

 このほか武蔵野台地の地形模型を見ながらの解説や、市内の生きものと環境を例に「生物多様性」を紹介する西東京市環境保全課のパネル展示も予定されている。

抽選キャンペーンチラシ(クリックで拡大)

 「日本一の星空と温泉の旅」をプレゼントする抽選キャンペーンは田無アスタ専門店街とのコラボ企画で、期間中に入館受付でアスタカードを提示すると、5万円分の旅行券が1組に当たる抽選会に応募できる。旅行先は、星空が美しいと評判の長野県阿智村。

 多摩六都科学館は今年3月、開館25周年を迎える。昨年からプレイベントとして、圏域5市の市民感謝ウイークを開いてきた。今回の西東京市民感謝ウイークはその最後を飾る催しとなる。
(北嶋孝)

 

【関連リンク】
・西東京市民感謝ウイーク<開館25周年プレイベント>(多摩六都科学館

 

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