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練馬区と区議会が米国の臨界前核実験に抗議

By in 市政・議会 on 2019年5月30日

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 練馬区(前川燿男区長)と同区議会(福沢剛議長)は5月29日、米国ネバダ州で実施された臨界前核実験に抗議し、今後一切の核実験を中止するようトランプ米大統領宛に要請書を提出した。

 要請書では、「練馬区は昭和58年(1983年)10月3日に『非核都市練馬区宣言』を決議した」と述べ、「貴国のみならずフランスや中国、インド、パキスタン、英国が行った核実験に抗議し、 即時中止を求め、北朝鮮の核実験についても、厳重に抗議してきた」と指摘。「しかし貴国は、本年2月13日に臨界前核実験を実施したと公表しました。貴国が平成9年(1997年)7月以降、核実験を繰り返し強行していることは誠に遺憾」「今後一切の核実験を中止し、核兵器の廃絶と世界の恒久平和の実現に先導的役割を果たされるよう強く要請いたします」と結んでいる。

 共同通信などの報道によると、米カリフォルニア州にある核研究機関のローレンス・リバモア国立研究所は24日、プルトニウムを用い、核爆発を伴わない臨界前核実験を2月にネバダ州の施設で実施したと発表した。
(北嶋孝)

 

【関連リンク】
・「核実験」中止を求める要請書(練馬区、PDF:244KB
・米国が臨界前核実験 2月にネバダ州で実施(47news 共同通信、5月25日
・アメリカ「臨界前核実験」 被爆者などから怒りの声(NHK政治マガジン、 2019年5月27日

 

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