資源物の戸別収集10月1日から 西東京市で市民説明会始まる
瓶、缶、ペットボトルなど家庭から出る資源物を戸別収集する西東京市の取り組みが10月1日から始まることになった。市は6月に入って住民説明会を始め、7月初めまで小学校などを会場に計18回実施する。このほか、自治会・町内会、集合住宅の管理組合など住民の要望があれば出前説明会も開くという。丸山浩一市長が6月3日の記者会見で明らかにした。
戸別収集する資源物は瓶、缶、ペットボトルのほか、スプレー缶、ライター、古紙・古布類、金属類、廃食用油、小型家電など。西東京市はこれまで可燃ごみ、不燃ごみ、プラスチック容器包装類は戸別収集だったが、そのほかは集積所収集だった。
市民説明会は6月1日の田無小学校を皮切りにこれまで3ヵ所で実施。次は6月8日の谷戸小学校から7月7日のけやき小学校まで。詳しい日程は、次の通り。
田無庁舎・エコプラザ西東京以外の会場は、スリッパなど室内履き持参を勧めている。
問い合わせは、みどり環境部ごみ減量推進課(電話042-438-4043、メール gomigen@nishitokyo.lg.jp)
(北嶋孝)
【関連リンク】
・資源物戸別収集市民説明会資料について(西東京市Web)
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