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保谷庁舎敷地活用で説明会と意見交換会

By in 市政・議会 on 2019年8月9日

この日の参加者は21人と多かった(防災センター)

 解体が予定されている保谷庁舎の敷地活用に関する基本方針(案)の説明会と意見交換会が8月7日、西東京市の保谷庁舎・防災センター講座室で開かれた。市が「にぎわいの場の創出」を目的にした基本コンセプトを説明し、集まった市民らと小グループに分かれて意見交換した。次回は8月10日の予定。

 基本方針は(1)市民交流(2)健康増進(3)市民広場の有効活用(4)防災・災害対策(5)飲食-の5機能を目指し、財政負担の軽減や歳入確保を狙って官民連携事業としている。事業期間は2021年度から始まり、統合庁舎の位置が決まる2029年度までの9年間とした。対象敷地の約4000㎡を有償で貸し付ける。

 庁舎の解体工事は、来年2020年度に実施する。民間業者の意向を聞くサウンディング調査を昨年実施したところ、解体工事は引き受けられないとの意向が強かったため、市が直接実施することになった。費用は約4億円を見込んでいるという。

 意見交換会では数人ずつ3グループに分かれ、1時間余りアイデアを出し合った。市民発のアイデアで際立ったのは、敷地にコンテナを配置して工事を簡便、安価に進めるプランだった。ソーラーパネルで電力を現場調達し、屋上を菜園にするほか、野外映画会が出来る屋根付きステージ案もあった。

 

グループごとに活発な意見が交わされた

 

 「路地のある風景ができたらいいなあ」「地元産の野菜市を作れば」「シェアオフィスをつくって若い人たちが集えるような居場所がほしい」「小物を売る日替わりサロンはどうか」「気軽に立ち寄れるカフェも」などの意見も出た。

 基本方針の前提や内容にも注文がついた。「市民が主人公の立場で進めてほしい」「統合庁舎の位置決定でも市民の力を活用してほしい」など、市民参加の充実を求める声だった。

 この日の参加者は21人と多かった。企画政策課によると、市報やホームページで知らせたほか、保谷庁舎周辺の住宅に570枚のチラシを戸別配布するなど周知に努めた。
(北嶋孝)

 

 

【関連リンク】
・保谷庁舎敷地活用基本方針(案)に関する説明会及び意見交換会を実施します(西東京市Web

 

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