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議案誤記で管理者と助役が減額5%1ヵ月 柳泉園組合議会第4回定例会

By in 市政・議会, みどり-環境 on 2019年11月28日

ごみを共同処理する柳泉園組合

 西東京、東久留米、清瀬3市のごみを共同処理する「柳泉園組合」(管理者・並木克巳東久留米市長)の議会第4回定例会が11月22日に開かれた。当初提出された5議案のうち、会計年度任用職員制度を新たに導入する条例案に複数の誤記が見つかり、結局その条例案を撤回して次の議会に再提出となった。このため管理者の並木市長の報酬と鹿島宗男助役の給料をともに5%、1ヵ月減額する条例をそれぞれ可決した。

 柳泉園組合や議員らの話を総合すると、会計年度任用職員条例案の別表に誤記があることに事前に気づいた執行部が開会前、配布済みの議案を議場で差し替えようとした。しかし議員から待ったがかかった。休憩中に協議が整い、再開後に管理者の並木市長がお詫びの言葉を述べて問題の条例案を差し替えた。しかしその後、同じ議案に他のミスが複数あることが分かった。このため結局、この条例案を撤回して来年2月予定の議会定例会に再提出となり、管理者と助役の責任を問う減額条例が提出されることになった。

 一般会計補正予算案や2018年度一般会計決算など他の議案は可決、認定された。

 誤記は条例案の「別表」に集中していた。短期の介護休暇をとる場合の報酬は「無給」なのに「無休」となっていたり、別表に記載する関連条文が違ったりした。

 柳泉園組合は、構成自治体の廃棄物を共同処理するため1960年に設立された一部事務組合。特別地方公共団体なので議会があり、構成3市の議員が各3人ずつ計9人で構成される。所在地は東久留米市下里4丁目。可燃ごみは現在、1日の処理量105トンの焼却炉3基を備えたクリーンポートで焼却処理している。
(北嶋孝)

 

【関連情報】
・令和元年 定例会(柳泉園組合

 

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