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スーパーで生鮮食品も買いだめ 外出避けて宅食に備え

肉類もほとんど売り切れ状態(3月26日午後3時半、西友花小金井店)

 小池百合子東京都知事が3月25日夜の緊急記者会見で外出自粛を要請したことを受けて26日、小平市内のスーパーでも食料品を買い込むお客が相次ぎ、肉や野菜などの生鮮品も一時品切れ状態となった。

 2月下旬からマスクやトイレットペーパーなどの紙製品の売り切れが続出し、長期戦に備えて全国的に即席麺や米、パスタ、レトルト商品、冷凍食品などを買いだめする現象が見られた。

 今回は都知事が「感染爆発の重大局面」として今週末の不要不急の外出自粛に加え、平日もできるだけ自宅で仕事し、夜間の外出を控えるよう都民に呼びかけた。このため外出を避けて自宅で食事ができるよう、スーパーの西友花小金井店には朝から長蛇の列ができ、買いだめは野菜や肉などの生鮮食品などにも及んだ。

 

野菜も棚に残っていない

 

 菅義偉官房長官は26日の記者会見で、都内のスーパーで買いだめが見られることについて「食料品は全般的に十分な供給力がある」と説明し、冷静な対応を取るよう求めた。 また農林水産省はウェブサイトで、「東京都の外出自粛要請に伴う食料品の品薄状態への対応状況」と題して各食品について製造メーカーや食品小売り・卸しの対応を記し、「食料品は不足していません!」とメッセージを発している。
 (片岡義博)

 

【関連情報】
・新型コロナウイルス感染症について/国民の皆様へ/食料品についてのお願い(農林水産省

 

【筆者略歴】
 片岡義博(かたおか・よしひろ)
 1962年生まれ。共同通信社文化部記者として演劇、論壇などを担当。2007年フリーに。2009年から全国52新聞社と共同通信のウェブサイト「47NEWS」で「新刊レビュー」を連載。著書に『文章のそうじ術』(言視舎)など。小平市在住。

 

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