練馬区の認証保育所職員が感染 園児、職員らは自宅待機で健康観察
練馬区は4月21日、区内の認証保育所で保育業務に従事する職員1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。保育所は24日まで臨時休園し、園児と職員は自宅待機している。休園中に施設を消毒する予定。
保育課によると、感染した職員は保育補助員。10日に帰宅した後発熱し、11日から自宅待機していた。その後発熱が続き、17日にPCR検査を受け、20日に陽性と判明した。練馬区保健所が濃厚接触と特定したのは園児16人のうち7人、職員13人のうち4人の計11人。体調不良を訴えている人がいないため、他の園児、職員とともに自宅待機し、健康観察しているという。
(北嶋孝)
【関連情報】
・区内認証保育所における新型コロナウイルス感染症の発生について(練馬区)
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