看護師2人の感染も確認、計3人に 順天堂練馬病院の新型コロナウイルス感染症
順天堂大学医学部附属練馬病院(児島邦明院長)と練馬区は7月7日、病棟看護師1人が新型コロナウイルスに感染したほか、新たに2人の看護師が陽性と判明したと発表した。感染者は計3人になった。濃厚接触の疑われるほかの看護師5人、担当した入院患者でPCR検査を実施した9人はいずれも陰性を確認したという。
発表によると、7月6日にその他の病棟看護師、職員30名のPCR検査を行い、全員陰性を確認した。引き続き、軽微の接触のあった可能性のある入院患者も検査を継続して行っている。外来診療は通常通り継続している。
(北嶋孝)
【関連情報】
・職員における新型コロナウイルス感染症の発生のご報告(7/6;第3報)(順天堂大学医学部附属練馬病院)
Latest posts by 北嶋孝 (see all)
- 情報欄も4月以降の更新停止 - 2024年3月24日
- 『北多摩戦後クロニクル』3月19日発売 「ひばりタイムス」連載記事を書籍化 - 2024年3月8日
- 東京新聞が「ひばりタイムスの10年」紹介 メディアに掲載されたひばりタイムスの活動は… - 2024年2月27日
(Visited 3,049 times, 1 visits today)