嘉悦大学の学生1人が感染し入院 教職員や学生との接触なし
嘉悦大学(小平市)は7月15日、20代の同大学生が新型コロナウイルスに感染し、入院中であることを公式サイトで明らかにした。
7月9日に感染が判明。学生は4月以降、花小金井キャンパスに通学しておらず、学内の教職員や他の学生との接触はないという。
嘉悦大学では感染拡大防止に向けて、オンライン授業を導入するとともにキャンパスへの入構を禁止してきたが、6月8日から段階的に緩和。7月からは必要性が認められた場合に限り、学内外での対面授業、課外授業などの実施を認めている。
(片岡義博)(写真は筆者撮影)
【参考情報】
・新型コロナウイルス感染者発生状況について(2020年7月15日更新)(嘉悦大学)
【筆者略歴】
片岡義博(かたおか・よしひろ)
1962年生まれ。共同通信社文化部記者として演劇、論壇などを担当。2007年フリーに。2009年から全国52新聞社と共同通信のウェブサイト「47NEWS」で「新刊レビュー」を連載。著書に『文章のそうじ術』(言視舎)など。小平市在住。
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