西東京市の障がい福祉サービス事業所と私立保育園で各1人が感染 事業所は30日まで臨時休所
西東京市は8月26日、市内の障がい福祉サービス事業所の利用者1人と私立認可保育施設の園児1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。事業所の濃厚接触者は特定されなかったが、26日から30日まで臨時休所となった。
この事業所利用者は8月20日が最終通所日。21日に発熱し、25日に医療機関を受診。PCR検査を受けて陽性が判明した。26日に多摩小平保健所の調査の結果、濃厚接触者は特定されなかった。
保育園の園児は16日が最終登園日。18日に医療機関を受診。PCR検査を受けて陽性が判明した。24日に多摩小平保健所が調査した結果、園児が濃厚接触者に特定され、自宅待機が指示された。「今後は、保健所の調査・助言を踏まえて対応する」としている。
(北嶋孝)
【関連情報】
・新型コロナウイルス感染症の市内感染者発生状況など(西東京市Web)
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