いまが見ごろのうめまつり 小金井公園で週末まで
梅の香に誘われて、小金井公園に出かけた。[2016年]2月18日(木)午後、晴天。西東京市ひばりが丘北から自転車で約40分。西武池袋線と同新宿線を越え、汗ばむ身体を駆り立てて到着したら、江戸東京たてもの園の手前に、28品種約100本の梅が咲いていた。
紅梅、白梅よりどりみどり。平日の午後のせいか、高齢とおぼしき夫婦がカメラ片手に梅林を縫い、車いすの親子らしい姿も見える。第14回うめまつりは13日(土)から21日(日)までの1週間余り。イベントが予定される週末のいまが見ごろ。
都立小金井公園は玉川上水沿いの小金井市、小平市、武蔵野市、西東京市の4市にまたがり、面積は約80ヘクタール。日比谷公園の5倍弱、上野公園の1.5倍もある。梅や桜の名所として知られている。
(北嶋孝)
【関連情報】
・第14回小金井公園うめまつり(東京都)リンク切れ(2024年5月4日確認)
・小金井公園 第16回 うめまつり(小金井市観光まちおこし協会)
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