ひばりヶ丘駅南口の駅前交番、移転へ
西武池袋線ひばりヶ丘駅南口の駅前交番に移転の動きが表面化した。移設先は現在位置から南へ約300㎡離れた場所という。2月27日の西東京市議会で、丸山浩一市長が田中慶明氏(自民)の関連質問に答えた。(写真は、ひばりヶ丘駅南口駅前交番)
丸山市長によると、西武鉄道がひばりヶ丘駅舎改修工事を検討するなかで「交番が支障を来すため西武鉄道と警視庁が協議し、現在地から南に約300メートルの交差点付近に移設準備を進めている」という。駅舎内に交番を再整備する案も話し合われたが、「警視庁は再整備では交番の規模や機能の拡充は難しいとの判断だったとうかがっている」と述べた。
田中氏は西東京市の5駅すべてに駅前交番があると指摘した上で「ひばりヶ丘駅前から交番が離れてしまうと、付近の住民が不安になる。特に北口商店街の客引き行為への対応を考えてほしい」と注文した。このあと公明党など多くの会派から「市として安心・安全を図ってほしい」などの注文があった。
ひばりヶ丘駅の南口駅前交番は、同駅の商業施設「Emio(エミオ)」と踏切に接し、道案内などで多くの人が立ち寄っている。
警視庁に尋ねると、広報を通じて「計画はあるが、詳細はお話しできる段階にない」。移転先とされた土地の所有団体からは「コメントは差し控えます」。駅舎の商業施設を手掛けている西武プロパティーズも「発表はまだ先になる」との返事だった。
関係者の話を総合すると、昨年初めに西武鉄道、警視庁、西東京市の間で、交番移設先として南口広場内や、現在バリアフリー工事中の同駅北口階段下の案がそれぞれ協議された。しかし話はまとまらなかった、という。
(北嶋孝)
【関連情報】
・議会インターネット中継(2月27日 田中慶明氏)(西東京市Web)
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