金木犀の香り立つ朝【Photo歳時記】

投稿者: カテゴリー: 連載・特集・企画 オン 2019年10月16日

西東京市新町の多摩湖自転車道脇で(2019年10月16日午前8時25分)

 台風が通り過ぎてから、急に香り始めた金木犀。オレンジ色の花も愛らしい。小金井公園の江戸東京たてもの園正面脇の大木2本も、見に行きたくてうずうず…。
(卯野右子)

photo歳時記

 

卯野右子
(Visited 735 times, 1 visits today)

金木犀の香り立つ朝【Photo歳時記】」への2件のフィードバック

  1. 1

    銀木犀というのがあるらしいですが、見たことがありません。ご存じでしたら、是非、どこにあるか教えて下さい。

    • 2

      私もつい最近友人が定期的に送ってくれる『季節の便り』を読んで、銀木犀という種があることを知りました。彼の記述によると、「モクセイと言えば、一般的には多く植えられているキンモクセイを指しますが、植物学上はギンモクセイを指し、キンモクセイ、ウスギモクセイはギンモクセイの変種です。」とありました。ギンモクセイの花の色はやや黄色みを帯びた白色で、葉に違いがみられるとのこと。「キンモクセイの葉は、ギンモクセイより細く鋸歯が先の方に多少あるかまたは全くありません。これに対し、ギンモクセイはやや幅が広くて大きく、細かな鋸歯が多いのが特徴です。」(大森拓郎さんの『季節の便り』(2019.10.15)から引用。)残念ながら、ギンモクセイはなかなか見つからないそうです。お役にたてず申し訳ございません。一方でヒイラギとギンモクセイの特徴を備えたヒイラギモクセイは東大田無演習林にあり、23日付の便りによると今まさに花が咲いているそうです。読者のどなたかがギンモクセイのある場所をご存知でコメントをくださると嬉しいですね。大森さんにも伺っておきます。(卯野)

うの へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA