新青梅街道と保谷東村山線が接続へ 西東京市の110m区間を1月14日に交通開放
東京都は12月23日、整備を進めていた都市計画道路の「東村山3・4・18号 西東京3・4・26号新小金井久留米線」の西東京市にかかる約110メートル区間を来年1月14日に交通開放すると発表した。保谷東村山線から南下する約520メートルはすでに完成しているため、これで事業区間約630メートルがすべて開通する。
今回交通開放するのは、西東京市西原4丁目の新青梅街道から東久留米市南町2丁目の柳新田通りまで。ホームセンター「コーナン」やスーパーなどが入る商業施設とパチンコ店の間を通り、その先を北上すると東久留米市南沢5丁目の「イオンモール」にもつながる。
交通開放は1月14日午前11時から。開通記念式典は予定されていない。
この区間は延長630メートル、幅員16メートル。1998年度から約53億円の事業費をかけて整備を進めていた。
(北嶋孝)
【関連情報】
・東村山3・4・18号及び西東京3・4・26号新小金井久留米線 交通開放 令和4年1月14日(金曜日)午前11時00分(東京都建設局)
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