オンライン授業は2月4日まで継続 西東京市の小中学校全27校で 分散登校日・相談日も
西東京市は1月26日、市内の市立小中学校27校すべてで実施しているオンライン授業を2月4日まで継続すると発表した。東京都にまん延防止等重点措置が適用され新型コロナウイルス感染が拡大している状況を踏まえて決めた。(写真は、校内「預かり」のオンライン授業のイメージ)
オンライン授業の継続に伴い、3密を避けた「分散登校日・相談日」を各学校の学年や学級ごとに今週末から来週初めにかけて設定。オンライン授業で使う教材の配布や、授業で分からなかった内容の質問などを受け付け、また個別の相談に応じて児童・生徒の不安に寄り添った取り組みを進めるという。
オンライン授業は中学3年が1月19日から28日まで、小学1年から中学2年までは25日から28日までの予定で始まっている。
家庭での学習が難しい児童・生徒を学校で「預かり」、校内でオンライン授業を進める取り組みも継続実施する。延長期間もこれまでと同じく学校給食の提供はない。
(北嶋孝)
【関連情報】
・新型コロナウイルス感染拡大防止のためのオンライン授業を継続します(西東京市Web)
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