
西東京市の「チーム24分ですむまち」がビザ・ワールドワイド賞
「地方創生☆政策アイデアコンテスト 2015」の最終審査会が12月13日(日)、東京都文京区本郷の東京大学伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホールで行われ、西東京市から参加した「チーム24分ですむまち」の提案「『さらに良質なベッドタウン24』をめざして」がビザ・ワールドワイド賞(協賛会社社長賞)を受賞した。
このコンテストは「地方創生」を盛り上げようと内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局が主催。「地域経済分析システム(RESAS:リーサス)」のビッグデータを使って地域の課題を分析し、その解決策となるような政策アイデアを民間から募集した。チーム24分ですむまちの提案は、全国の900件を超える応募の中から最終選考の10件に残っていた。
最優秀賞に当たる地方創生担当大臣賞は、高校生以下の部では「中学生の視点から地域の魅力を再発見し、観光プランを作る」(福島県福島市)の福島市立岳陽中学校・岳陽中学校イノベーション部 が受賞した。大学生以上一般の部では、筑波大学社会工学域 都市計測実験室 の「日本の将来を描写する北海道津別町 若い世代が地域を解析する」が選ばれた。
(北嶋孝)
【関連情報】
・地方創生☆政策アイデアコンテスト 2015(内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局)
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