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多世代交流を目指して第1回ルピナスまつり

投稿者: カテゴリー: 子育て・教育 オン 2016年7月20日
第1回ルピナスまつりのチラシ(クリックで拡大)

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 第1回「ルピナスまつり」が7月30日(土)、西東京市の住吉会館「ルピナス」で開かれる。住吉会館は子ども総合支援センター、住吉老人福祉センター、男女平等推進センター「パリテ」が集まる複合施設。その特色を生かして「多世代交流」をコンセプトに掲げ、子どもやお年寄りらが集う地域ぐるみの催しを目指している。

 「会館は子どもの溜まり場でした」と語るのは、初のルピナスまつりを主催する住吉小学校区育成会「わかば」の会長、真鍋五十鈴さん。「ところが子どもたちの行儀が悪く、福祉センターを利用するお年寄りからクレームが出たりして、一時利用がストップしていました。その後、館内を走らない、騒がない、ごみを持ち帰るなどのルールを決め、子どもたちが使えるようになりました。いまはルールをちゃんと守ってますよ」と言う。その間、多世代交流を願い、地域の連携を図る話し合いが関係者の間で進められた。「今回の企画は、子どもたちを支える話し合いのなかから生まれました」。

 

住吉会館ルピナス

住吉会館ルピナス

 

 昨年夏、実行委員会が出来て協力のネットワークも広がった。館内施設の連携を目指す住吉会館はもちろん、住吉小学校や同校保護者らが知恵を絞り、地域のボランティア団体も協力。住吉小と近接し、日ごろ交流のある都立保谷高校の生徒や、武蔵野大学の学生も会合に参加した。

 同大社会福祉学部の小澤美和子さんと清水佳耶さんは昨年11月に開かれた西東京市の「こそだてフェスタ」に参加。その縁もあってスタッフとして準備段階から話し合いに加わった。小澤さんは4年生。「世代間交流のイベント制作を卒論にしたい」。清水さんは「初めは母子問題に関心がありましたが、いまは高齢世代の交流にも関心が広がってきました」と言う。

 住吉小の各クラスから選ばれた保護者が作る「ふれあい委員会」も中心団体の一つ。委員会メンバーの平野幸恵さんは、お祭のメニューを多くの人と話し合った。「大人も子どもも高齢の方も、すべての世代が楽しめるように考えました」と言う。

 

 

 オープニングセレモニーは子どもたちのダンスステージで幕開け。1階の交流ホールでは、さかなつりやアメ玉すくいを計画。2階のサイエンスコーナーは、近くのひばり中学校理科クラブの生徒が参加する。展示・工作コーナーでは、こども発達センター「ひいらぎ」の子どもたちの作品が見られる。バルーンアートは西東京市パパクラブの面々が協力。輪投げ、伝承ゲーム、健康相談は、「いきいき泉」や「年輪クラブ」の年輩ボランティアが準備する。

 そのほか、多摩六都科学館のボランティアがやって来て、「カプラ」(木製ブロック)で一緒に遊ぶ。段ボール迷路は住吉小の子どもと保谷高の生徒が協力して作るという。敷地内では、地域の消防分団などが防火防災訓練を実施。車両展示や、ミニ防火衣を着て消防士体験が出来るようにする計画だ。ルピナスまつりを盛り上げる地域ぐるみの体制が進んだ。

 住吉小の保護者代表である、運営代表委員長の三好希世乃さんは、ルピナスまつりの広報担当。「おとなも子どもも学生さんたちも『みんなが集えるルピナス』『気軽にあいさつのできる関係を地域に!』を合言葉に取り組みます。たくさんの方々のご来場、お待ちしております!」と呼び掛けている。
(北嶋孝)

 

【関連リンク】
・住吉会館 ルピナス(西東京市Web
・第5回こそだてフェスタ@西東京(ひばりタイムス
・住吉小学校(ホームページ

 

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