新型コロナウイルス拡大を防ぐため小池百合子東京都知事が週末の外出自粛を呼び掛けことを受けて、西東京市は3月27日、いこいの森公園の施設の一部休止措置を4月12日まで延長することにした。事務所のパークセンターやセミナールーム、スケート広場、バーベキュー場は有料も無料も休止する。市ホームページで「ボール広場も利用を控えるようご協力をお願い」としたほか、「公園でのお花見も控えるよう」呼び掛けている。

 西東京市は3月26日、4月1日付けの職員人事異動(内示)を発表した。部長級は11人で、主な異動は、企画部長に保谷俊章氏(総務部長)、総務部長に柴原洋氏(都市基盤部長)、ささえあい・健康づくり担当部長に佐藤謙氏(秘書広報課長)、生活文化スポーツ部長に萱野洋氏(みどり環境部長)、みどり環境部長に青柳元久氏(ささえあい・健康づくり担当部長)、都市基盤部長に蓮見達也氏(建築営繕課長)、教育部長に飯島伸一氏(教育部特命担当部長)らとなる。(括弧内は現職)。詳しくは、末尾の【関連情報】参照。

 西東京市は3月25日、市主催の行事中止期間を4月12日まで継続すると発表した。図書館や公民館など公共施設の休止も同じように継続する。市は「新型コロナウイルスの感染防止策を講じる必要があるから」としている。

サクラがほころぶ中原小学校の正門(3月25日午前10時32分)

 西東京市の市立小学校18校が3月25日、一斉に卒業式を迎えた。新型コロナウイルスによる臨時休校中とあって、教職員、卒業生と保護者だけの異例の形になった。訪れた中原小学校(ひばりが丘3丁目)の卒業式も在校生・来賓なしで行われ、1時間足らずで終了した。

キットパスアートの描かれた会場のガラス戸

 若い写真家二人の作品展「光と明の交差展」が3月19日から22日まで、西東京市のひばりが丘団地内にある「ひばりテラス118」で開かれました。期間中に約300人が訪れ、花や動物、友人らを撮った写真を見て回りました。新型コロナウイルスによるイベント中止が相次ぐ中で、開催まで何を考えたか。来た人とどんな言葉を交わし、何を受け取ったか。この写真展をWeb版(>>こちら)に引き継ぎ展開している二人、中村泰己さんと岡田冬馬さんの報告です。(編集部)

卒業式を迎えた田無第四中学校(向台町2丁目)

 新型コロナウイルスで小中学校が休校中の西東京市で3月19日、市内の公立中学9校が卒業生と保護者だけの異例の卒業式を迎えた。訪れた田無第四中学校(東山信彦校長、向台町2丁目)はそれでも卒業生の優しくて力強い「巣立ちの言葉」と「門出の合唱」が続き、式が終わったあとの校庭でも、仲間や先生らと別れを惜しむ輪が広がった。

 市立の小中学校が一斉休校になっている西東京市で、週明けの3月16日(月)から平日午前の2時間、校庭を開放することになった。併せて休止中だった西東京いこいの森公園のボール広場を14日(土)から利用再開する。市コロナウイルス感染症危機管理対策本部(本部長・丸山浩一市長)が13日に発表した。

ひたすら祈る(田無駅北口、午後5時55分)

 東日本大震災から9年たった3月11日夕、西東京市、東村山市、清瀬市の市民団体がそれぞれ西武沿線の最寄り駅前で追悼キャンドルの催しを開いた。2015年から6回目のイベント。多くの市民が火を灯し、手を合わせた。

販売はなごやかに進んだ(田無駅ペデストリアンデッキ)

 新型コロナウイルスの拡大に伴って西東京市内の小中学校が臨時休校となって1週間。学校給食用に栽培した地元産の野菜を、市民に提供する販売会が3月8日午前、田無駅のペデストリアンデッキで開かれた。用意したホウレン草とコマツナは10数分で売り切れ。結局1時間足らずで長ネギを含めすべて完売した。

オランダの陸上選手マルレーネ・ヴァンガセウィケさん(リオ・パラリンピック銅メダリスト )が小学校を訪問して子どもたちとスポーツ交流(2019年7月)(西東京市提供)

 西東京市は3月6日、国の共生ホストタウンに登録されたと発表した。共生社会実現に取り組み、オランダのホストタウンとして同国のパラアスリートらを招いて東京オリンピック・パラリンピック大会の気運醸成にも力を入れたことが評価された。

西東京市役所田無庁舎

 西東京市の新型コロナウイルス感染症危機管理対策本部(本部長・丸山浩一市長)は3月4日、電車やバスなど公共機関を利用する職員の時差出勤を9日から始めると発表した。市内小中学校の臨時休校で、自宅で過ごせない子供を学校で受け入れる時間は3月6日から、平日の午前8時30分から午後3時までとして、これまでより3時間延長する。

 西東京市の新型コロナウイルス感染症危機管理対策本部(本部長・丸山浩一市長)は3月2日、国の要請による市立小中学校の臨時休校で、「保護者にやむを得ない事情」がある小学1~4年生らは学校で受け入れる、と発表した。卒業式は 中学校が3 月19日、小学校が3月25日を予定し、卒業生と保護者、教職員だけで実施する。

教育長の保護者宛の手紙(クリックで拡大)

 西東京市の新型ウイルス感染症危機管理対策本部(本部長・丸山浩一市長)は2月28日、国の要請を受けて市立小学校18校、中学校9校の計27校を3月2日から春休みが終わるまで休校すると発表した。卒業式は「必要最小限の範囲で」実施する、としている。

中央図書館(手前)も田無公民館(奥)も3月15日まで休館

 西東京市の新型コロナウイルス感染症危機管理対策本部(本部長・丸山浩一市長)は2月27日、感染拡大防止のため市内のほぼすべての公共施設の市民利用を3月15日まで休止すると発表した。市民や市民団体の地域活動が約3週間、ほぼ全面的に凍結状態になる。

 西東京市の新型コロナウイルス感染症危機管理対策本部(本部長・丸山浩一市長)は2月26日、感染拡大を防ぐため、市民を対象とする市の主催行事を原則中止すると発表した。中止となったのは2月27日から3月15日までに予定された計62件。「3月16日以降も状況によって適宜見直す」としている。小中学校の卒業式は実施するが、形態は検討中という。