整備工事は2016年4月以降の着手 西武池袋線ひばりヶ丘駅北口
*ひばりヶ丘駅北口整備事業の最新記事は「ひばりヶ丘駅はこう変わる 東出口にエレベーター、西出口に中央にエレベーター」をご覧ください。(編集部 2017年1月2日)
エスカレーターやエレベーターの設置が長年の要望だった西武池袋線ひばりヶ丘駅北口の整備工事が、早くても2016年4月以降になることが明らかになった。西東京市議会の本会議で[2015年]3月2日(月)、丸山浩一市長が田中慶明議員(自民)の質問に答えた。
丸山市長によると、西東京市と西武鉄道の役割を定めた「覚書」は2月に取り交わされた。しかし、国庫補助要望の手続きなどに時間がかかり、エレベーターやエスカレーターなどを取り付ける新しい北口整備工事は「条件がすべて整っても平成28年(2016年)度からの着手になる」と述べた。
市は、ひばりヶ丘駅北口周辺の交通機能の充実やバリアフリー化を図る街並み再生を計画。駅広場はバス、タクシーの昇降場などを予定している。
【関連情報】
・主要な道路整備事業について(都市計画道路3・4・21号線整備事業 ひばりヶ丘駅北口)(西東京市Web)
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